爆報!THEフライデー!
世田谷の高級住宅街でインコが大量発生!住宅地で大問題になっている。
鳴り響くインコの大きな声、閑静な住宅街では異常な光景、そして環境汚染問題・・・そう、問題となっている2つの大きな問題は
【騒音被害】
【糞害】
さらにインコの寿命はなんと30年!このままでは在来種がやられる可能性がある。
そんな中【爆報!THEフライデー!】では柳生博VSインコと題して謎の真相に迫った。
そんなインコの大量発生はどこで起きているのか?そしてその詳しい原因は何なのか?
徹底深掘りして行こうと思います!!
http://kinsanblog.com/kawagoe-bakuho
爆報フライデー・インコ大量発生の外来種【ワカケホンセイインコ】
大量繁殖しているインコは外来種で【ワカケホンセイインコ】というペットとしても大人気だったインコである。
この問題の理由は簡単。
そんな人気だったワカケホンセイインコが野生化して大量繁殖したというだけの話。
繁殖期は4~5月と7~8月と年に2回もある、営巣場所は高さ20m以上あるケヤキの樹洞など・・・
そう、基本日本の住宅街などにワカケホンセイインコの外敵など存在せず在来種など敵ではないのだ。
海外では害鳥と言われている
このワカケホンセイインコは甘い果実などを良く好み、インドやスリランカなどでは農業被害も多く発生していて社会問題化していると言う。
さらにオーストラリアでは数万羽の【セキセイインコ】が大量発生するなど・・・農作物を食い荒らしているそうだ・・・
そんな害鳥が日本で大量発生していると言う。これは中々に大問題なのだが日本ではそこまでピックアップされていない。
最近ではそこら中に現れ被害を撒き散らしている。
桜が見頃の東京上野公園では桜の花びらを食べ尽すなどの被害も・・・
爆報フライデー・インコ大量発生、なぜワカケホンセイインコは大量繁殖してしまったのか?
元々、外来種でありペットとして人気だったインコがなぜここまで大量繁殖してしまったのか?
インコ専門店の店主たちはこうコメントする。
『元々、ペットとして飼われていたが、誤って逃がしてしまったのが原因ではないか?』
そう、ペットとしてインコやカナリアを飼っていると良くあるヤツですね(;^ω^)
さらにインコの寿命はなんと30年!!縄張り意識も高く、気象も荒い!危険を感じるとすぐ【ねぐら】を変える、在来種の住処を強奪し、絶滅させる危惧すらあるとの事。
しかし本当に【誤って】なのでしょうかね(-_-;)本当は飼うのがシンドクなったり、飽きたりしたから逃がしたんじゃないでしょうか・・・?
爆報フライデー・インコ大量発生、ワカケホンセイインコによる被害
当然起こり得る被害としてインコが集まる場所はマンションなどや電線などに大量に集まり留まる。
①その場で大きな声で全員で鳴くことによる【騒音被害】
②その場に留まる事で路上やマンションの各部位、住宅の屋根等に大量の糞による【糞害】
③そしてその【糞害】による【環境汚染】、農作物の汚染や、感染すれば高熱が出る【オウム病】や【鳥インフルエンザ】を媒介する鳥でもある。
・・・などが大きく懸念される訳です。
この害鳥被害が起きたのは決して直近では無い、もう1年以上前から起っている事でようやく爆報フライデーの様なゴールデンタイムの時間帯にお茶の間に事実が報じられることになる。
爆報フライデー・インコ大量発生に対する近隣住民の声







やっぱり被害の起きている近隣住民の方々は【故意に逃がした】飼い主が居ると思っているのですね!筆者も少なからずそのような方が居るのだと想像しました。
爆報フライデー・インコ大量発生の場所はどこ?世田谷だけじゃない?!
そう世田谷地区だけでは無いのです。
前述で上野公園の桜の花びらを食べ尽すと記述しましたが様々な地区で大量時発生しています。
目撃情報をまとめましたが少なくとも・・・
東京・神奈川・埼玉
がメインで目撃情報が多かった。特に小金井市、さらに川崎市等ではFNNPRIMEなどが取り上げ、大きく話題になっていました。
しかしこれらの都・県だけでなく関東を中心に至る所で目撃情報が相次いでいるようですね・・・
これだけ話題になり始めたワカケホンセイインコの大量発生ですが最近【鉄腕DASH】などでも有名なカミツキガメの様な【特定外来生物】扱いでは無い為、一切駆除の対象では無いようだ。
まとめ
第5代日本野鳥の会名誉会長・柳生博さんの事は一切話しませんでしたが・・・結局内容はワカケホンセイインコとムクドリの縄張り争いを見学していただけ(・。・;
真相に迫ったと言えるのでしょうか(;^ω^)解決につながる内容は専門家から聞いただけ!!
①大きな音や光で威嚇する(一時的)
②糞を触らない・掃除する
・・・それだけ・・・具体的な対策は出ず・・・
ニュースで取り上げられていた神奈川県川崎市の対応は生活被害が大きく起きた場合は、動物愛護センターに報告し順次対応して行く事らしいが・・・
繁殖力の強いワカケホンセイインコ、特定外来生物すら駆除出来ていない日本が駆除をすることなど出来るのでしょうか?疑問が残ります。
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