いだてん、打ち切り説?!
2019年1月6日から放送開始した大河ドラマ第58作目の『いだてん』放送回は全50回の予定だが打ち切りが囁かれている。
理由は言わずもがな視聴率なのだが、その視聴率が…エグイ!!
なんと1963年から始まった大河ドラマ58作品の中で史上最低の視聴率を更新したのだ!!
※『いだてん(第22回が6.7%)』以前は『平清盛の7.3%』が史上最低視聴率だった※
第23回(6月16日放送回)時点で18回連続1ケタ代・・・
~これまでの視聴率内訳~
第1回が関東地区で15・5%(関西地区12・9%)
第2回は12・0%(関西地区11・5%)
第3回は13・2%(関西地区11・6%)
第4回は11・6%(関西地区12・0%)
第5回は10・2%(関西地区11・7%)
第6回は9・9%(関西地区8・0%)
第7回は9・5%(関西地区8・6%)
第8回は9・3%(関西地区7・7%)
第9回は9・7%(関西地区8・3%)
第10回は8・7%(関西地区8・6%)
第11回は8・7%(関西地区8・9%)
第12回は9・3%(関西地区8・3%)
第13回は8・5%(関西地区7・7%)
第14回は9・6%(関西地区7・4%)
第15回は8・7%(関西地区8・4%)
第16回は7・1%(関西地区8・0%)
第17回は7・7%(関西地区8・6%)
第18回は8・7%(関西地区7・2%)
第19回は8・7%(関西地区6・6%)
第20回は8・6%(関西地区7・2%)
第21回は8・5%(関西地区6・9%)
第22回は6・7%(関西地区6・0%)
第23回は6・9%(関西地区7・5%)
いだてん、視聴率5%以下で打ち切りか?!
「上田会長(局トップの人物)は打ち切りを否定していますが、5%台を割ったら途中打ち切りも可能性がある。大河ドラマはNHKの看板番組であり、大切な枠をこれ以上ミジメなままにしておけないと憤っている局幹部がいます。場合によって、来年の大河『麒麟がくる』に悪影響を及ぼす危険性もあるから、懸念する幹部がいるのも当然です。局内では打ち切りとは対外的にアナウンスせず、『いだてん』を静かに終わらせる方法の模索が始まっています」・・・とテレビ関係者はコメントしているようです。
・・・まぁまぁ(^▽^;)まだ打ち切り決まってないし。
・・・それもあくまで関係者の噂の様な確定事項では無いでしょ(;・∀・)。。。無いでしょ??
いだてん、視聴率回復手段は?!
まずは特別番組による差し替え案があるようですね。『いだてん』のチームとは別のセクションが、東京五輪の複数の選手にスポットライトを当てたドキュメンタリーの制作を・・・既にスタートさせているらしい(;´・ω・)アセアセ
そこに東京五輪の【スペシャルナビゲーター】を務める『嵐』のメンバーを絡めていく案が出ているとか・・・
著名選手の感動秘話に『嵐』をミックスすればぁ、視聴率は軽~く2ケタはいくでしょう♪(テレビ関係者談)
いだてん、低視聴率の各所の影響
第1部の主人公・金栗四三の出身地、熊本県にある『いだてん』関連の2つの施設があります。1つは玉名市の「いだてん大河ドラマ館」である。出演者のパネルやロケ時の映像、小道具、衣装が展示される同館は2019年1月12日にオープンし、同年5月20日に来館者数5万人を突破したそうだ。
ですが…「市は1年で30万人の来場を見込んでいました。予想よりかなり少ない」と同館の関係者の方々は嘆いているようです。たしかに5か月で5万人ペースなら、想定年間入場者数の半分以下(-_-;)JR玉名駅から徒歩圏の素晴らしい立地も全く追い風にならず、低視聴率の影響をモロに食らった形となっています。
もう1つは、金栗の生家近くにある玉名郡和水町の2019年1月11日にオープンした「日本マラソンの父 金栗四三ミュージアム」
こちらではストックホルム五輪で着用したユニホームや日本予選の優勝カップ、実際に使用した足袋などを展示してあります。
こちらも同じく5月20日に来館者数5万人を突破しましたが、反応は大河ドラマ館とは全くの逆!!館長・北川雅和氏によると「山の中で路線バスが少ないし、熊本市内から1本で来られない。目標は『月1万人』でしたが、厳しいと思ってました」
いだてん、その各所の諸々の情報(おまけ)
※両館とも今年1年間の期間限定です!足を運ばれたい方は以下を御参考までに。
○いだてん大河ドラマ館の開館期間は2019年1月12日(土曜日)から2020年1月13日(月曜日・祝日)まで(営業時間は午前9時から午後5時まで※最終入館時間は午後4時30分まで※営業時間は平日も休日も変わりません。)
入館料・高校生以上600円、小中学生300円、それ以下は無料
場所・熊本県玉名市繁根木163(玉名市役所旧庁舎跡地)
TEL・0570-065-588
○金栗四三ミュージアムの開館期間は2019年1月11日(金)から2020年1月13日(月)まで。(営業時間は午前9時から午後5時まで※最終入館時間は午後4時30分まで※営業時間は平日も休日も変わりません。)
入館料・高校生以上600円、小中学生300円、それ以下は無料
場所・熊本県玉名郡和水町大田黒789
TEL・0968-34-4300
まとめ
脚本が宮藤官九郎だー!!『あまちゃん』『ゆとりですがなにか』とか…制作統括は訓覇圭だー『あまちゃん』(『徳川慶喜』『功名が辻』大河ドラマ)だー…とか諸々有名所を起用したから視聴率の取れる時代じゃなくなった昨今、視聴率ばっかで継続だ打ち切りだー!!…って言ってたら『作品重視』にならない世の中になっちゃいますよね(;´・ω・)…まぁ指標だし仕方ないのだろうけど。
…これから阿部サダヲさんに主演が代わる訳ですが、『余計な小細工』をせず打ち切り無く最終回まで完走してもらいたいものですね!!マラソンランナーだけにな!!
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