ラグビーワールドカップ南アフリカ(※1ページ目)
ウェールズを撃破しした南アフリカがイングランドと2019年11月2日に激突!!
決勝にビーストが降臨だ!!
準々決勝ではラグビーワールドカップ、南アフリカが10月20日に日本と激突した。
南アフリカは予選で初戦の最強ニュージーランド・オールブラックス戦で13-23と負けるもののその後は・・・
ナミビア戦で3-57で大圧勝!
イタリア戦も3-49で大圧勝!
カナダ戦も7-66で大圧勝!!
3勝1敗で勝ち点15でB組を2位で予選通過した。
この結果が表すように南アフリカは圧勝が多い。それは南アフリカというチームが突破力に優れる【野獣】と呼ばれるチームであるからだ!
生身の身体と身体のぶつかり合いを前提とした格闘技スポーツのラグビー。
そんなラグビーの魅力を体現しているチームこそが、相手選手のタックルを豪快に跳ね飛ばして突進する【ビースト(野獣)】と言われる南アフリカだ。


日本と南アフリカ

そんな野獣軍団南アフリカと日本は2015年ワールドカップ前回大会にて32-34という僅差で日本が勝利している。
これは当時は下馬評を覆す大波乱として話題となった。
しかし2019年9月6日のワールドカップ前のテストマッチでは・・・
41-7
というとんでもない圧勝で南アフリカが勝っている。
形上では1勝1敗となっているがこの数字がどのような意味を持つかわお分かりだと思う。
現在世界ランキング5位の南アフリカ。
そして日本史上最高位に位置する7位の日本。
そんな野獣たちに2019年10月20日激突する事となった・・・
結果は南アフリカの圧勝だった・・・
南アフリカ先発メンバー
1.テンダイ・ムタワリラ
2.ムボンゲニ・ムボナンビ
3.フランス・マルヘルベ
4.エベン・エツベス
5.ルード・デヤハー
6.シヤ・コリシ
7.ピーターステフ・デュトイ
8.ドウェイン・フェルミューレン
9.ファフ・デクラーク
10.ハンドレ・ポラード
11.マカゾレ・マピンピ
12.ダミアン・デアリエンディ
13.ルカニョ・アム
14.チェスリン・コルビ
15.ウィリー・ルルー


最強ビースト【テンダイムタワリラ】
その先発のメンバーでも一際最強!選手名鑑にすら
【ビースト】
と表記されるほど破壊重戦車
テンダイ・ムタワリラ(Tendai Mtawarira)
身長188cm体重120kgの超巨漢ながら
走力すら抜群!!
テンダイがボールを持った途端に・・・
【ビーーーースト!!!】
・・・と会場の観客から地響きを起すほどの歓声が沸く!!
テンダイムタワリラ伝説
余りにも伝説が多すぎて語り切れないが、ある試合でキックオフのボールを捕るためにチームメイトを両腕で持ち上げたところ、その選手がバランスを崩し頭から地面に落ちそうになった、そんな110kgを超える仲間を両腕で支え続けたという驚異のパワー!!
そんな伝説も論より証拠!まず下の動画を見てくれ!!




気は優しくて力持ち!テンダイムタワリラ(※2ページ目)
2008年に初めてテストマッチに出場した際、記者から喜びを誰に伝えたい?
と聞かれると・・・
『ママだよ・・・』
・・・と、消え入るような声で答えたというエピソードもある。
実は【気は優しくて力持ち】な彼。
日本の勝利を願う気持ちは皆同じだが、こんな屈強な【ビースト】の異名を持つ・・・
テンダイ・ムタワリラ選手にも是非注目して欲しい!!
南アフリカの選手も知って行くと試合がより楽しくなると思う!
日本戦では最強タックルをお見舞いした
日本VS南アフリカ戦は【3-26】で南アフリカが勝利となった。
試合中、最強ムタワリラは日本の稲垣選手を持ち上げ叩きつける様なタックルをお見舞い(;・∀・)ヤリスギ‼

このタックルはさすがに危険プレーと判断されシンビン(一時退場)処分を受けた。
稲垣選手はムタワリラさんの事を尊敬していて試合後に
『気にしなくていい、ありがとう。優勝してくれよな!』と伝えたと言う。
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