森谷真理さんと言えば2019年11月9日の国民祭典にて国家を独唱し日本中に一気に知名度を広げた女性ですよね。
海外でかなりの活躍をしていた彼女ですが41歳(2019年時点)になる現在まであまり日本で知られていなかったのは何故でしょうか??
その声楽家としての受賞歴などは素晴らしいもので、現在に至るまでもっともっと世に出ているべき人物と言える方です。
今回はそんな森谷さんの気になる事をwiki風な紹介記事にしました。
http://kinsanblog.com/motiya-keireki-kekkon
http://kinsanblog.com/moriyamari-nenrei-oyama
森谷真理wiki風紹介(※1ページ目)
森谷真理さんは5歳でオペラ歌手であるお母さん森谷和子の影響で音楽に関心を持ちピアノを始めます。
高校生の時に声楽家になろうと思うまでは、まさかの考古学者、精神科医、獣医に興味を持っていたそうです(;・∀・)イガイダネ‼
小学、中学は出身である栃木県小山市の小山市立旭小学校、城南中学校。そして大学は武蔵野音楽大学声楽科に進学。卒業後は同大学大学院声楽専攻を首席卒業。
その後に渡米しニューヨーク・マネス音楽院プロフェッショナルコースを修了。
その後はパームビーチオペラにて夜の女王としてデビュー後、欧米の主要歌劇場にて活躍。
2006年、メトロポリタン歌劇場にて世界的オペラハウスでの鮮烈デビューを飾ります。
その後も数多くの作品に出演し活躍、高い評価を受けて行きます。
森谷真理・主な賞歴
2005年
〇メトロポリタンオペラ・ナショナルカウンシル・オーディション・・・ファイナリスト
〇リチア・アルバネーゼ プッチーニファウンデーション・・・入賞
〇第44回マリオ・ランツア奨学金・・・特別賞受賞
〇第1回クラ・ミューズ声楽コンクール・・・優勝
2006年
〇リーダークランツ財団声楽コンクール・・・リューツ・リーデル賞受賞
〇チャールズ・リーナム声楽コンクール・・・優勝
2007年
〇ヴェロニカ・ダン国際声楽コンクール・・・優勝
〇カーディフ・シンガー・オブ・ザ・ワールド・・・日本代表、コンサート賞受賞
〇第27回ハンス・カボアベルヴェデーレ声楽コンクール・・・ハンス・カボア賞受賞
森谷真理は誰に師事していた?
武蔵野音楽大学では【平良栄一】さん【高柳佳司子】さんに主に『ベルカント』のレパートリーを師事していました。
ベルカントとは・・・イタリア語で【美しい歌】【美しい歌唱】の意味で声楽用語でイタリアオペラにおけるある種の理想的な歌唱法の事。
平良栄一さん、高柳佳司子さんは武蔵野音楽大学の声楽科の講師ですね。
高音域が上手く出せなかった事もあり師事していたようですが20代の半ばまで中々上手く出なかった事も御自身が明かしています。
そしてニューヨーク・マネス音楽院プロフェッショナルコースでは元MET・ソプラノ歌手【ルース・ファルコン】さんに師事していたそうです!
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