

仮面ライダーゼロワン

1971年より放送開始した仮面ライダーシリーズも2016年に45周年を迎え50周年イヤーに向かって邁進中!!
もはや日本の特撮モノ=仮面ライダーが真っ先に出てくるまでになっていますよね!
そして!2019年9月1日からテレビ朝日系列にて毎週日曜日午前9時~午前9時30分まで放送!!仮面ライダーゼロワンがとうとう始まりました!!
キャッチコピーは【令和仮面ライダー元年】【世界最強の社長はただひとり!オレだ!】
内容としては令和にふさわしい【人工知能・AI】がテーマになった内容!
【世界最強の社長はただひとり!オレだ!】がキャッチコピーとあるが主人公・飛電或人(ひでんあると)はAI企業の社長だからだ。
人工知能技術を巡る戦いを描く中で仕事をする為の【夢】と【情熱】の素晴らしさを子供たちに伝える事がこのゼロワンの志向としています!
もともと主人公の或人はお笑い芸人・アルトとして活動していたが、お笑いセンスが全く無く鳴かず飛ばずだった。
その後に祖父の遺言状から【飛電インテリジェンス】と言う会社の2代目代表取締役社長に任命されるが断る。
しかし或人の営業先の遊園地【くすくすドリームランド】で『ヒューマギア』と言う人工知能搭載人型ロボの【腹筋崩壊太郎(なかやまきんに君)】がベローサマギアに変身する。
それを止める為にヒロインの社長秘書イズより【飛電ゼロワンドライバー】を受け取り、仮面ライダーゼロワンに変身して、ベローサマギアを倒した事で【くすくすドリームランド】の支配人や多くの人々を笑顔にした事で飛電インテリジェンスの社長になる事を決意し、【滅亡迅雷.net】を倒すべく物語が始まる。
今回の【仮面ライダーゼロワン】からレジェンドスーツアクター【高岩成二】から同じく高岩を支えてきた【縄田雄哉】に交代となっている。
平成ライダーを代表する高岩成二さん!お疲れ様でした!!・・・と言っても今作でもちゃんと登場してますw
仮面ライダーゼロワン・シンギュラリティって何よ?
仮面ライダーゼロワンの中にちょこちょこ出てくるこの言葉『シンギュラリティ』。
これって何だ?
実はこのシンギュラリティって言葉。仮面ライダーゼロワンの世界を語る上でだけでなくAIを語る上で避けては通れない重要なワードなんですね。
意味としては・・・【技術的特異点】☞AI(人工知能)の知性・性能が人類のそれを超える時点と言う意味。
仮面ライダーゼロワンにおいての【シンギュラリティ】の使う意図としては以下の通り。
シンギュラリティを超えるとAIがAI自身でより賢いAIを作って行く。
これは要するにAIが人間を超えたAIを自身で作り出すという事。
そしてこれは【新しい生物を出現させると言う事】
実在の人物・未来学者のレイ・カーツワイル氏もこの事を【新しい生物の出現に匹敵する程重要】と言っています。
悪い方向に考えるとまさに映画のターミネーターやマトリックスの世界と同じ現象が起こり得る!という事!
この2つは発達し過ぎたAIによって人類を滅亡させたり、厳重な管理課に置かれたりするお話でしたよね。
仮面ライダーゼロワンのシンギュラリティも似たようなテーマをモチーフにしていて、AIが人類の絶滅を図るお話ですね。1話でも敵の【滅亡迅雷.net】さんが『人類が絶滅危惧種となる日が近い』って言ってましたしね。
シンギュラリティ=AI(人工知能)の知性・性能が人類のそれを超える時点の事。
仮面ライダーゼロワンはそんな人智を超えたAI・ヒューマギアが人類滅亡を目論み、それを阻止するお話です。
なかやまきんに君・アンジャッシュ児嶋も登場
なかやまきんに君演じた腹筋崩壊太郎!
人々を笑顔にするために生み出された腹筋崩壊太郎w
笑いをこよなく愛している彼は人を割らさせる事が仕事。
【サスペンダー付き短パンを履いて、上半身裸に蝶ネクタイ】
一発ギャグは・・・
腹筋パワーーーーーー!!!
と叫び腹部の装甲が吹き飛ぶだけwwww・・・のギャグwww
現実のきんに君のギャグとほぼ同じだった(^▽^;)
イロモノキャラな腹筋崩壊太郎だったが令和最初の仮面ライダー・ゼロワンの1話として敵対する【滅亡迅雷.net】の恐ろしさ、ヒューマギアと人間が共存する世界の複雑性をしっかりと視聴者に伝えてくれる素晴らしいゲストキャラでした!
そんな熱演のきんに君のゼロワンでの出番は現在の所はコレだけ!1話放送終了後には・・・




などなどの腹筋崩壊太郎のたった1話だけの登場を惜しむ声が噴出(^▽^;)
なんとTwitterやYahoo!リアルタイム検索にて「なかやまきんに君」「腹筋崩壊太郎」「腹筋崩壊太郎ロス」の3ワードがトレンド入りするまでの事態にww
でも本当に良い味出しててでゼロワンスタートの内容を伝える素晴らしいキャラクターでした!!
なかやまきんに君本人も大喜び!
放送日前日には自身のTwitterで・・・
『腹筋崩壊太郎という役をしっかり演じてるのかい!?どっちなんだい!?ヤーーー!!』
とパワフル告知していたきんに君。
放送後のこの大反響から、同じく自身のTwitterで・・・
『なんと、腹筋崩壊太郎&きんに君がツイッター、日本のトレンドに入りました。皆さん、ありがとうございます。腹筋崩壊太郎はいつか戻ってくるのか・・・I hope that I’ll be back・・・』と、ターミネーター的な発言。
これを受け仮面ライダーファン達からは・・・






きんに君の再出演を熱望する声が多くよせられていました。
その他にも芸人が登場している。
主要キャラクターの1人としてアンジャッシュ児嶋一哉や1話ゲストでランパンプス(知ってる?)も登場している。




まとめ
大反響となった仮面ライダーゼロワン第1話!個人的にはスーツアクター縄田雄哉さんと高岩成二さんの動きの違いに注目していましたが
やはり高岩成二さんをずっと見てきた縄田雄哉、なんら遜色ない動きでした!!
1話目の世間の反応はまさかの腹筋崩壊太郎に話題が飛ぶと言う離れ業を見せた仮面ライダーゼロワン!
主人公の始めの設定がお笑い芸人だったようにギャグ指導のオーディションを行う程にギャグにも
徹底的なこだわりを見せている仮面ライダーゼロワンを担当する大森敬仁氏、腹筋崩壊太郎がトレンド入りする事も大森氏の狙い通りだったのかもしれませんね(/・ω・)/
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